BKC全体の雰囲気

BKC全体の雰囲気

 やはり理系学部が主なキャンパスだけあって、落ち着いた感じだと思います。
 また、やはり見渡せば男が多いところに目が付きます。このあたりは、理系学部メインであるキャンパスなので
仕方ない部分ではありますけどね。
 しかし、男女どちらにしてもいわゆる「オタク」っぽい人ばかりかと言えば、そんな事はないと思います。
おそらく、他のいろいろな総合大学での「おしゃれな人−オタクな人の分布」とあまり違いはないでしょう。
ただし、あくまで全体として見た場合の話なので、学部ごとや、さらに細かく学科ごとにまでミクロに見ていくと
一概にそうとは言えないかもしれません。

 キャンパスの方は、歴史がまだ10年ほどしかないのでかなりキレイです。
新しい施設もどんどん建設されていますし(2005年には情報理工学部用のクリエーションコアが完成、2006年8月現在には
キャンパス窓口的な、外観の洒落た施設が建設中)、学部新設の話もありますから(2006年8月現在)、おそらくまた施設が増えることでしょう。
まだまだ発展途上といったところでしょうか。
 ところで、キャンパス自体が「滋賀県の、それも山の上」にあるので、「京都の大学に行ける!」と期待していた人が
この事実を知ってがっくりした、なんて話をよく聞きます。「山の上」というのが結構曲者で、下宿先によっては、毎朝の通学時には
結構長くて傾斜のきつい坂を上らないといけません。なので、しんどいのが苦手な人は原付などの「足」を持つほうが良いでしょう。
 次に「滋賀県にある」という点ですが、最近でこそ最寄り駅である南草津駅周辺は発展してきていますが、
遊びに関する施設やファッション関係のお店などは、「めちゃくちゃ豊富である」とは言えないと思います。「ふつー」か、人によれば
「少ない」という印象を受けるでしょうか。
 ただ幸いなことに、南草津駅から京都駅まで電車で20分程度で着けるので、南草津駅周辺あるいは滋賀県内では満足できないという人は、
わりと手軽に京都におもむく事ができます。

 お昼休みにはキャンパス内で、バンドサークルやアカペラサークルなどが極たまにライブを行ったりしてます。
2005年の学園祭には、氣志團が来ました(ただし要チケット)。



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