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参考書の使用例を交えた各教科勉強方針の紹介/04_物理の参考書・勉強法 のバックアップソース(No.1)

#navi(参考書の使用例を交えた各教科勉強方針の紹介)

*物理の参考書 [#n0b11d75]
橋元の物理をはじめからていねいに―大学受験物理 (力学編)
橋元の物理をはじめからていねいに―大学受験物理 (熱・波動・電磁気編)
橋元淳一郎の物理橋元流解法の大原則―試験で点がとれる (1)
橋元淳一郎の物理橋元流解法の大原則―試験で点がとれる (2)

*物理の演習書 [#fe0fe12f]
物理のエッセンス力学・波動―新課程対応
物理のエッセンス電磁気・熱・原子―新課程対応
漆原晃の物理物理I・II明快解法講座―合格点への最短距離
漆原晃の物理物理I・II応用実戦講座―合格点への最短距離
名問の森物理 (力学・波動)
名問の森物理 (電磁気・熱・原子)
実戦物理1・2重要問題集 2007年度 (2007)
難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程

 物理はまず「橋元の物理をはじめからていねいに」シリーズを読むことから勧めます。
物理をどういう風に考えていけばいいかが非常に優しく、図も豊富に用いて解説されています。
「教科書見ても難しい文章と公式だらけで、いったいどうやって問題を解く方針を考えていけばいいのか全然わからん」と
言う人にまさにピッタリな本だと思います。私自身これでかなり救われました。
厚さがそこそこあるわりには、スラスラと読めていけます。
これで基礎を作ったら、次は「物理のエッセンス」シリーズにすすみましょう。
物理の参考書といえば必ず名前が出てくるほど有名なものです。これをしっかりこなせば、センター~中堅私大に
十分対応できます。
しかしどうにもエッセンスが肌に合わないなと感じたら、「漆原晃の物理物理I・II明快解法講座」をオススメします。
エッセンスは少し文が硬い感じですが、こちらはいわゆる「講義系」に近い感じになっています。
また解法スタイルも違っていますので、エッセンスが合わない人はこちらが合うんじゃないかと思います。
私は漆原のほうを使いました。非常にオススメです。
これらの前にもう一段階欲しいなと思ったら「橋元流解放の大原則」を読んでみるといいと思います。
これらが終わって、志望校の難度などで必要であるなら、次にもう一段階上の演習書へすすみましょう。
エッセンスからは「名問の森」、漆原明快からは「物理1・2応用実戦講座」へ進むといいと思います。
しかし漆原明快から名問の森や「実戦物理1・2重要問題集」へ進んでもいいと思います。
名問の森、重要問題集とも問題集として良書なので、好きなほうを選ぶといいでしょう。
これらが終わって、超難関大学合格のためにさらに力をつけたいなと思ったら、「難問題の系統とその解き方」をどうぞ。
しかし名問または重要問題集がしっかり身についていたならば、むちゃくちゃに苦労はしないと思います。

 物理はとにかく、演習量が大事です。
漆原実戦や名問の森、重問など、問題集を何度もこなし、物理の感覚を見につけることがとても重要です。

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