高3から1年で大学合格 -私の体験談と学習方針-/05_3年2学期 の変更点
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#navi(高3から1年で大学合格 -私の体験談と学習方針-) *これまでの学習を元に、さらなる問題演習と模試へ [#fd457e34] 2学期からは、とにかく問題演習をどんどん積んでいきました。 1日1日に進むペースはそんなに早くはなかったですが、夏休みに感じた焦りを 再び思い出すことはありませんでした。 ともかく2学期には、 ・夏休みに身に着けた事をもとに、コツコツと問題演習をつむ -夏休みに身に着けた事をもとに、コツコツと問題演習をつむ 事を意識しておきましょう。 夏休みにおさえ切れなかった事項は、2学期の最初のほうに片付けてしまいましょう。 ここでズルズル放っておくと、後々に苦しむことになってしまいます。 また、この頃に私はインフルエンザの予防接種にも行っておきました。 本番の試験がはじまるのは、まさにインフルエンザが流行し始める頃。 試験日にインフルエンザが発症して、意識朦朧、まともに問題文さえも読むことが出来ない・・・、 なんてことになったら、悔やむに悔やみきれませんからね。 予防接種は早めに受けておくことをオススメします。12月頃になるとワクチンが無くなったりするので。 **文化祭 [#c8f9d4b0] 私の高校は、9月の頭に文化祭がありました。 規模の大きい学校行事としては、これが最後。 高校最後の思い出に、行事は存分に楽しんでおきましょう。 また、高校では「●●高校新聞」なんてものも発行されると思いますが、 そういったものもちゃんと残しておくと、将来すごくいい思い出になります。 **数々の模擬試験 [#sbe33754] 2学期にもなると、模擬試験の数も多くなってきます。 私も、学校単位で受けたものが ・第2回全統記述模試 ・第1回ベネッセ・駿台共催マーク模試 ・第2回ベネッセ・駿台共催記述模試 ・第3回ベネッセ・駿台共催マーク模試 -第2回全統記述模試 -第1回ベネッセ・駿台共催マーク模試 -第2回ベネッセ・駿台共催記述模試 -第3回ベネッセ・駿台共催マーク模試 と、4つもありました。 模擬試験を受ける上で大事なことは ・模擬試験から自分の弱点を探る -模擬試験から自分の弱点を探る ことであるのは何度も述べてきましたが、 ・試験本番のつもりで臨む ことも、言い尽くされるほどに大事なことであります。 -試験本番のつもりで臨む ことも、広く一般的に言い尽くされていますが大事なことであります。 模擬試験だからといっていい加減な気持ちで受けると、自分のその時点での真の実力が しっかりと把握できないばかりか、仮に模試の成績が悪かったときなどに 「あの時はやる気なかったから仕方ないだろう」と、 言い訳を作ってしまう原因にもなりかねません。 本気で挑んで、弱点把握。 こうすることで、模擬試験の結果を最大限学力向上へと利用することができ、 効率の大幅アップにつながるのです。 そしてもう一つ模擬試験を受けるメリットとして、 ・試験慣れが出来る -試験慣れが出来る ということがあります。 いくつもの模擬試験を毎回本気で受けるのですから、次第に試験の雰囲気にも 慣れてきます。これは非常に大事なことです。 センター試験、あるいは二次試験本番などで、周りの空気に圧倒されて萎縮してしまうことが なくなります。 せっかく力はあるのに、周りの雰囲気に惑わされて実力を発揮できなかったのであれば 悔やむに悔やみきれません。 そうならないためにも、模擬試験を活用して試験慣れをするようにしましょう。 またこの頃の模試では、比較的成績が安定する科目と、そうでない科目が 出てくると思います。 私の場合には、英語や数学などは比較的安定しやすく、 国語(特に現代文)や理科は比較的不安定になりやすかったです。 「不安定になる」ということは、それはその科目に何かしら弱点をかかえているんだという 目安になってきます。 この不安定さを安定させるために、弱点部分を補強する勉強を進めていきましょう。 勉強は基本的に「得意をより伸ばす」より「弱点をつぶす」方が効率が良いわけです。(くどいですが) 手遅れにならないうちに、弱点を克服しておきましょう。 **全統センター試験プレテスト [#o046b7cc] 11月には、センター直前ということもあり「センター試験プレテスト」というものが 各予備校で行われると思います。 試験慣れの一環として、筆者も受けました。 しかしこのプレテストを受ける上で注意をしておいてもらいたいのが、 ・結果が悪くても絶対にへこたれないこと -結果が悪くても絶対にへこたれないこと です。 プレテストはその性質上受ける時期も成績返却時期も、本番の試験までかなり近いものになっています。 なので成績が悪かったりするとついつい「この成績ではムリなんじゃないか・・・」なんて、弱気に なってしまいがちですが、気にしてはダメです。 特に現役生は、試験前日まで学力が向上し続けます。 あくまでプレテストの成績はその時点での成績。数ヵ月後の本番ではどうなってるか未知数です。 よって、プレテストを受けるなら、 ・ただの試験慣れのためである ・ただの弱点発見のためである -ただの試験慣れのためである -ただの弱点発見のためである この気持ちをよりいっそう強く持って受けるべきです。 どうしても持てないならば、余計な精神的不安を抱えないためにも受けないことをオススメします。 実際私はこのプレテストで、志望校の合格判定にDやEの文字が並びましたが、 別段気にしませんでした。 このように、私はセンタープレでDやE判定だったのに最終的にはしっかりと合格を勝ち取れました。 だから決して、成績を気にしてはいけません。 気にするどころか私は、理科2科目の成績が依然低かったことで、それ以降の学習に対しての計画が むしろ立てやすくなったと思います。 気持ちをしっかりもてるなら、プレテストは返却も比較的早いので有益な復習材料になりえます。 芯の強い方は受けてみることをオススメします。 しかしへこたれやすい人はやめておきましょう。 心の毒になる可能性もないとはいえませんから。 #navi(高3から1年で大学合格 -私の体験談と学習方針-)