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参考書の使用例を交えた各教科勉強方針の紹介/05_化学の参考書・勉強法 のバックアップの現在との差分(No.1)


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#navi(参考書の使用例を交えた各教科勉強方針の紹介)

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// 化学の参考書
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*化学の参考書 [#gad0cd3b]
岡野の化学をはじめからていねいに―大学受験化学 (理論化学編)
岡野の化学をはじめからていねいに―大学受験化学 (無機・有機化学編)
新出題傾向対応版 大宮理の 化学[理論化学編]が面白いほどわかる本
大宮理の化学 無機化学編が面白いほどわかる本
大宮理の化学有機化学編が面白いほどわかる本
鎌田真彰の化学理論化学―合格点への最短距離 (計算問題解法編)
福間智人の化学無機化学―合格点への最短距離
鎌田真彰の化学有機化学―合格点への最短距離
**教科書レベル~入試基礎レベル [#xe38707d]
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 化学に苦手意識のある人はまず、「はじめからていねいに」シリーズか「面白いほどわかる本」シリーズで基礎を徹底しましょう。
どちらも評判の高いシリーズなので、自分に合いそうな方を選べばいいと思います。
「福間の無機化学」、「鎌田の有機化学」は、何から覚え始めればいいかわからないような
ややこしい無機・有機化学の、覚えるべきところをすっきりまとめて書いてあるので非常に便利です。
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// 化学の演習書
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*化学の演習書 [#u186e114]
大宮理の化学化学I・II明快解法講座―合格点への最短距離
チョイス新標準問題集化学I・II
理系標準問題集化学
実戦化学1・2重要問題集 2007年度 (2007)
化学I・II標準問題精講
化学I・IIの新演習―理系大学受験
化学I・II計算の考え方解き方
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 入試基礎を固めたら、次は演習へ。
はじめの1冊には「大宮理の化学化学I・II明快解法講座」が高い評判を得ています。
また学校で「セミナー化学」を買っていたら、そちらでもOKでしょう。
この本は学校指定なので通販だと別冊回答が手に入らないようです。
 化学は「重要問題集」をこなすことができればとりあえず終わったと思っていいでしょう。
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// 辞書的参考書
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*辞書的参考書 [#w409eb9a]
視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録 改訂版
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 化学はまず、「はじめからていねいに」シリーズか「面白いほどわかる本」シリーズで基礎を徹底しましょう。
この2シリーズはどちらも非常に丁寧に基礎から書かれた素晴らしい本です。
文章の書き方や見た目とかでどちらを使うかを選んでもOKでしょう。個人的には「面白いほどシリーズ」のほうが好きですね。
「福間の無機化学」、「鎌田の有機化学」は、何から覚え始めればいいかわからないような
ややこしい無機・有機化学の、覚えるべきところをすっきりまとめて書いてあるので非常に便利です。
はじめからていねいにや、面白いほどシリーズで基本を勉強した後に使うとより効果的でしょう。
 学校でも買わされているかもしれませんが、
物質の色や実験器具などを目で見て確かめることが出来るこの図録を持っていれば、
理解や記憶を助け、学習がよりはかどると思います。
特に無機・有機分野で絶大な効果を発揮するでしょう。
内容の割りに値段がとても安いのもまたお得です。

 基礎を固めたら、次は演習へ。その際のはじめの1冊として「大宮理の化学化学I・II明快解法講座」がオススメです。
また学校で「セミナー化学」を買っていたら、そちらでもOKでしょう。この本は学校指定なので通販だと別冊回答が手に入りません。
その次の「実戦化学1・2重要問題集」に入る前にもう一段階欲しいなと思ったら、「チョイス新標準問題集化学I・II 」を勧めます。
解説が丁寧なので、しっかりと学習できると思います。
そして最終的に「実戦化学1・2重要問題集」をこなすことができれば、とりあえず化学の学習は終わった、と言ってもいいでしょう。
ただこの本は解説がやや不親切なので、使うのならば学校の先生や塾講師などのサポートがある状態にいるほうがいいです。
解説が詳しいほうがいい方は、「理系標準問題集化学」をすすめます。
とても詳しい解説に加え、レベルも重要問題集とさほど違いません。今後はこれが主流になっていくかも?
理系標準問題集化学からもう少しレベルアップしたい場合、「化学I・II標準問題精講」へとつなげましょう。
難しめの問題を、数をしぼって掲載していて、さらに解説も詳しい演習書です。
さらに超難関校に挑もうという人は、「化学I・IIの新演習」にすすみましょう。
そこまで高いレベルを要求しないところならこの本はやる必要はないと思います。
「鎌田の理論化学計算問題の解法」は、どうしても化学の計算が苦手という方の一助になると思います。
化学の計算に不安のある方はぜひ手にとって見るといいでしょう。
 他にも、化学の学習には[[大学受験板 「化学の参考書・勉強の仕方」 まとめwiki>http://www13.atwiki.jp/daigakujuken_science/]]がたいへん参考になります。

 また辞書的な参考書として、「視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録」を薦めます。
物質の色や実験器具などを目で見て確かめることが出来るので、学習がよりはかどると思います。
無機・有機分野で絶大な効果を発揮するでしょう。
内容の割りに値段がとても安いのもまたお得です。

#navi(参考書の使用例を交えた各教科勉強方針の紹介)