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立命館の英語は、有名な話ですが長文よりも文法問題のほうが配点が高いです。 なので、何よりもまず文法・単語の勉強からはじめましょう。 さらに、立命館レベルの英語なら、それらの勉強をすることで長文もだいたい読めるようになります。 まさに一石二鳥。長文読解の参考書はしなくても受かると思います。 文法の参考書を、すぐさま答えが出てくるようになるまで何周も何周も繰り返しましょう。 また、立命館の理系は、この英語の出来次第で合否が決まってしまうといっても過言ではないくらい、かなり重要な科目です。 なぜなら、数学や物理ではあまり差がつかないからです。理系だから、というのもありますが、それ以上に、 理系科目は何問かはかなり難しい問題が出る、ということが大きな原因だと思います。 かなり難しい問題ですから、結構数学や物理が出来る人でも解けないんです。そうなると、簡単な問題を確実に解いた、 数学や物理がそれほど得意で無い人との差があまりつかなくなります。 私の友人は、私よりも数学も物理も出来たのですが、英語がダメだったせいで3つ受けたA方式すべてに落ちてしまいました。 典型的なパターンだと思います。 逆に言えば、この英語で高得点を得ることが出来れば、合格の可能性がぐっと高まります。気合入れて勉強しましょう。 基本的に暗記が主になる教科なので地味な学習になり、つまらなく感じるかもしれませんが、受験までの我慢です。耐え抜きましょう。 以下に、私のオススメする参考書を紹介しています。 各参考書名をクリックすると、大手ネットショッピングサイト「アマゾン アマゾンなら、1500円以上のお買い物で送料無料になります。 わざわざ本屋まで行ったのに目的の本が無くて貴重な時間を無駄にした、なんてことが防げるのでどうぞご利用ください。 |
| 英文法問題 | ||
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| 全解説入試頻出英語標準問題1100 | 全解説頻出英文法・語法問題1000 | NextStage英文法・語法問題 |
| 大学入試英語頻出問題総演習 | 全解説頻出英熟語問題1000―基礎チェック問題100付 | |
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オススメは「頻出英文法・語法問題1000」。これをじっくりやれば文法力はかなりつきます。 少し文法問題が苦手な人は、「全解説入試頻出英語標準問題1100」からはじめるといいと思います。 これらは問題と解答が別冊になっています。4択式なので、わからなかったらすぐに解答を見るなりして1日100問ずつくらい ガンガンすすめて、すぐに2周目、3周目に入ってガンガン復習する、という方法を私はとっていました。 1周目に出来なかった問題にチェックをつけ、2周目以降はその出来なかった問題だけを復習するようにすると効率がいいと思います。 「NextStage英文法・語法問題」は見開き左ページが問題、右ページが解答解説と勉強しやすいレイアウトです。 ページの都合上やや解説がシンプルだと思いますが、このあたりは人好き好きなので「解説がシンプルだから悪い」というわけではないです。 シンプルさゆえ、英語を理屈で覚えるような人には向いていないかもしれません。 「大学入試英語頻出問題総演習」も有名な参考書ですが、あくまで実力チェック用なので、この本で1から勉強するのはオススメしません。 前出の問題集をこなしてから実力確認のために使いましょう。時間がなければ無理にする必要もないです。 熟語問題演習書として、「全解説頻出英熟語問題1000」をオススメします。 何より熟語数が豊富で、穴埋め問題の4択式なので非常に勉強効率が良いです。これを1冊こなしたら、相当な熟語力になっていると思います。 立命館の英語には、何より文法問題の学習が効果的です。しっかりみっちり勉強しましょう。 |
| 英単語&CD | ||
|---|---|---|
| 英単語ターゲット1900 | 英単語ターゲット1900 [CD] | |
| 速読英単語1 必修編 | 速読英単語1必修編 [CD] | |
| 速読英単語 上級編 | 速読英単語 上級編CD | |
| システム英単語 Ver.2 | システム英単語 Ver.2[CD] (2) | |
| Duo 3.0 | DUO 3.0 CD復習用 (3) | |
| DUO 3.0 CD基礎用 (3) | ||
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定番のターゲット1900は、単語を一つ一つ覚えていくのが好きな人向け、速読英単語は文を読みながら覚えていくのが好きな人向け。 システム英単語とDUOは、それぞれユニークな特徴を持つ単語帳で、ターゲットや速読英単語をしのぐ評価をよく与えられています。 単語の覚え方は人それぞれ合う・合わないが激しいようなので、手にとって見ることが出来れば一度見てみるといいでしょう。 間違っても「ターゲットはダメ!」だとか、「速読英単語はダメ!」などという他人の評価を元に単語帳を決めないでください。 自分はどういう風に単語を覚えていくのがやりやすいのか、それを考えて自分で決めましょう。 2005年度からリスニングも導入されるので、CDも併用するといいかと思います。 特にシステム英単語とDUOは、CDとの併用で効果が抜群にあがるとよく言われます。 またDuoは、TOEIC対策単語帳としても高い評価を得ています。 私も今Duoを使っていますが、例文に複数単語が入っていたり、口語表現が豊富だったりで結構気に入っています。 単語帳はとにかく早めにどれをやるかを決めてしまって、すぐに取り掛かったほうがいいです。 そうでないと、1冊こなせないまま、中途半端な状態で試験本番を迎えることになってしまいます。 私がそうでした・・・。 ここでは紹介していない参考書の情報などを検索したい場合には以下をご利用ください。 ●英語の参考書をAmazonで検索 ●英語の参考書を楽天ブックスで検索 ●英語の参考書をセブンアンドワイ ●英語の参考書をオンライン書店 boople.com |