参考書の使用例を交えた各教科勉強方針の紹介/01_英語の参考書・勉強法 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2009-02-02 (月) 10:27:25)
- 2 (2009-02-02 (月) 13:17:44)
- 3 (2009-02-02 (月) 14:55:10)
英文解釈 †
- ビジュアル英文解釈 (Part1)
- ビジュアル英文解釈 (Part2)
- 英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式
- 大矢英語読み方講義の実況中継
- 富田の英文読解100の原則 上
- 富田の英文読解100の原則 下
- 英語リーディング教本―基本からわかる
- ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式
- 英文読解の透視図―大学入試
時間があるのなら、こういった英文読解の参考書を用いて勉強するのもいいのですが、
時間もなく、中堅私大を目標にしている人なら、これらの参考書はすっ飛ばしてもOKだと個人的には思います。
特に文法問題の配点が高いような大学を目指すなら、まずそれらをしっかり見につけることからはじめましょう。
英文法 †
- 総合英語Forest
- ロイヤル英文法
- 仲本の英文法倶楽部―代々木ゼミ方式
- NEW・山口英文法講義の実況中継(上)
- NEW・山口英文法講義の実況中継(下)
文法事項を理解または参照するための参考書。基本的に「Forest」一冊あれば事足りると思います。
しかし学校ではこういう分厚い参考書をだいたい買わされてると思うので、あるならそれを使えばいいのではないでしょうか。
英文法問題集 †
- 全解説入試頻出英語標準問題1100
- 全解説頻出英文法・語法問題1000
- UPGRADE英文法・語法問題
- Next Stage英文法・語法問題
- 全解説実力判定英文法ファイナル問題集 (標準編)
- 全解説実力判定英文法ファイナル問題集(難関大学編)
- 大学入試英語頻出問題総演習
- 全解説頻出英熟語問題1000
文法問題集。オススメは「頻出英文法・語法問題1000」。解説も丁寧なのでかなり実力がつくと思います。
少し文法問題が苦手な人は、「全解説入試頻出英語標準問題1100」からはじめるといいと思います。
これらは問題と解答が別冊になっています。
「NextStage英文法・語法問題」は見開き左ページが問題、右ページが解答解説と勉強しやすいレイアウトですが、
ページの都合上やや解説がシンプルだと思います。このあたりは人好き好きでしょうか。
そしてこれらの本が終わったあとに、実力チェック用として使うと効果があるのが
「全解説実力判定英文法ファイナル問題集」シリーズと「大学入試英語頻出問題総演習」。
あくまで実力チェック用なので、これらの本で1から勉強するのはオススメしません。
時間がなければ無理にする必要もないでしょう。
熟語問題演習書として、「全解説頻出英熟語問題1000」をオススメします。
何より熟語数が豊富で、穴埋め問題の4択式なので非常に勉強効率が良いです。
これを1冊こなしたら、相当な熟語力になっていると思います。
高3から勉強を始めた時間がないような人はまず、こういった文法問題集から手をつけるのがやりやすいと思います。
私はそうしました。
英単語&CD †
- 英単語ターゲット1900
- 速読英単語1 必修編
- システム英単語 Ver.2
- Duo 3.0
定番のターゲット1900は、単語を一つ一つ覚えていくのが好きな人向け。
速読英単語は、ある程度長い文を読みながら覚えていくのが好きな人向け。
システム英単語は、簡潔なフレーズで覚えていくのが好きな人向け。
DuOは、短い文章で覚えつつ同時に熟語も覚えたい人向けですね。
単語の覚え方は人それぞれ合う・合わないが激しいようなので、手にとって見ることが出来れば一度見てみるといいでしょう。
間違っても「ターゲットはダメ!」だとか、「速読英単語はダメ!」などという他人の評価を元に単語帳を決めないでください。
自分はどういう風に単語を覚えていくのがやりやすいのか、それを考えて自分で決めましょう。
2005年度からリスニングも導入されるので、CDも併用するといいかと思います。
単語帳はとにかく早めにどれをやるかを決めてしまって、すぐに取り掛かったほうがいいです。
そうでないと、1冊こなせないままに試験本番を迎えることになってしまいます。
私がそうでした・・・。
他にも、英語の学習については大学受験板「英語の勉強の仕方」スレ まとめwikiがたいへん参考になります。