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全科目の効果的学習につながる普遍的な話/01_まず数学・英語・現代文

Last-modified: 2009-05-23 (土) 05:07:57 (5455d)
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まず数学・英語・現代文から

 これらの科目は「積み重ね」が特にモノをいってきます。
数学はとにかく範囲が膨大なうえ、1A2Bの知識をほぼ完全に知っているものとして(三角関数の加法定理や
和積変換などはその典型)、3Cの範囲が試験で出ることが常なので、「この範囲を知らなくてもこの範囲は解ける」なんて
ことがいかない事が多々あります。
さらに言えば、3C範囲の「極限」などの考え方は、慣れるまで非常に難しいものです。
英語に至ってはそもそも言語なので、「山を張る」なんてことはまったく通用しません。
現代文の学習にしても、なかなか効果があがらないものです。

 なので、これらの教科を伸ばそうと思うと、非常に時間をかけなければなりません。
ちょっとやそっとやったところですぐにグーンと点が伸びる教科ではありません。
よって、何よりも先にこれらの教科から学習をはじめることが望ましいと思います。
それも、毎日欠かさず。
これらの教科は、ちょっと放っておくとすぐに勘が鈍ってしまいます。
なので毎日触れることで、勘を鈍らせないようにする必要があるでしょう。
 高校1,2年生の人は、なによりもまず「数学・英語・現代文」を極めましょう。