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全科目の効果的学習につながる普遍的な話/24_試験会場の頭よさそうなヤツらを見たら

Last-modified: 2009-05-23 (土) 05:15:04 (3462d)
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試験会場の頭よさそうなヤツらを見たら

 いざ試験当日。自分の希望する学部・学科の試験会場に入って見ると、どうにもみんな
勉強がデキそうな顔をしている。
「うわぁみんな頭よさそう・・・やっぱり自分はムリなんじゃないかなぁ」なんて弱気になってしまいがち。
ヤツらはみんな一人で指定された席に座り、アナタの知らない参考書を黙々と読んで試験がはじまるのを
今や遅しと待っているかのように見えます。
参考書のタイトルもまた、「標準問題精講」だとか「物理教室」だとか、ものすごく難しそうです。
まるで自分の全く知らない世界が広がっているかのようにさえ錯覚してしまいます。
しかし、待ってください。
参考書なんてものは、難度の違いさえあれ書いてある範囲は基本的に高校で学習する部分だけです。
大学の範囲を扱っているものもありますが、参考書によって扱う範囲が大きく違うなんてことは
普通ありませんし、大学の範囲を知らなければ解けない問題も試験では原則出されません(難関大ではたまに出る)。
そういう意味でいえば、参考書なんてみんな同じなんです。
さらに、「うわぁみんな頭よさそう・・・やっぱり自分はムリなんじゃないかなぁ」なんて思ってるのは、
アナタだけでなく、アナタが頭よさそうと思って見ている人たちほぼ全員が、アナタの顔を見てそう思ってます。
つまりみんな不安なわけです。周りの人の顔を見れば無条件に頭よさそうに見えています。
その場にいるだけで、出来杉くんはもちろんですが、スネ夫であろうと、ジャイアンであろうと、はたまたのび太であろうと、
頭よさそうに見えるんです。
「あんなマヌケ面してるけど、きっと勉強できるんだろうなぁ・・・」なんて、根拠もなく思い込んでしまいます。
これはやはり、会場の異様な雰囲気にのまれることで、心のどこかにある「不安」が表出し、そうさせているのでしょう。
「本当に受かるんだろうか・・・。」とか、「勉強は足りてるんだろうか・・・」などなど。
しかし、会場のフンイキにのまれてはいけません。
今までやってきた学習に対する自信をしっかりともって会場入りしましょう。
「オレは頭いいんだぞフフン」なんてオーラを出せれば最高です。
あとは、見知らぬ参考書を読んで一人直前まで勉強に励んでいる人を見てもあせらないように。
先にも言いましたが参考書の範囲なんてのはほぼ全部同じ。参考書名でびびる必要はありませんし、考え方をかえると、
直前まで参考書を開いてチェックしておかないといけないような
あいまいな知識の定着のさせ方をその人はしてしまっていると取ることもできるんです。
完璧にやってきたなら、参考書を開くまでもなく、試験開始までの時間を手持ち無沙汰にもてあそぶでしょう。
みんな完璧じゃないんです。みんな不安なんです。自分だけがそうなんじゃありません。
そうなったらあとは、自分がいかに気をしっかり持てるかにかかっています。
結局は試験も自分との闘いなんです。
会場のフンイキにのまれず、胸を張って試験に臨みましょう。