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受験の前に知っておく18のこと/10_塾・参考書の選び方

Last-modified: 2009-05-23 (土) 05:02:40 (3343d)
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塾・参考書の選び方

 高3になるとみんな受験を意識しだして、塾やら予備校やらを探し始める人も多くなると思います。
そんな友達の姿を見て、「あぁ、自分も何かしなきゃ」と思うかもしれません。
しかし、

  • 「まわりがみんな行ってるから」

といった流されたような気持ちや、

  • 「受験だし。当然でしょ?」

という、なんの根拠もないような理由で塾に行き始めるととんでもないことになります。

 塾にせよ参考書にせよ、やはり「合う・合わない」というのは絶対出てきます。
合わないものに無理に自分をあわせようとしても、絶対にボロが出ます。
「この洗顔クリームは巷で評判がいいんだ!だからゼッタイ自分にも合うはずだ!!」
なんて思い込みで、本当は自分にはあわないクリームを使い続けたら肌が荒れてしまうのと同じです。

 そこのところをあまり考えずに、「まぁとりあえず」という気持ちで塾に通いだすと、
「ただ行ってるだけで全然力にならない」なんてことになりかねません。
考えてみれば、当然といえば当然な結果です。
えてしてはじめに言ったような動機で塾に通い始めた人は、「受動的」であるからです。
「まわりがみんな行ってるから」
だとか、
「高3になったんだから塾くらい行かないと」
なんていう根拠の無い理由だけで塾に通っているのであって、
「自分自身が塾で学びたいから」
という「能動的」な理由ではありません。
受動的な理由であると、やはり「やらされている」という気持ちが強くなります。
そう感じてしまうと、勉強なんてやる気がしませんよね。
それゆえに「ただ行ってるだけで全然力にならない」
なんてことが起こってしまうわけです。

 「そんなのわかってるよ」と思ってるそこのアナタ!
高3のはじめ、塾選びを熱心にしている人たちほぼ全員がそういう風に言ってたものです。
「行くからにはちゃんとやるよ」なんて自信満々に語っていました。
しかし12月ごろになって
「やっぱり塾なんか行かなければよかった」
と言い始める人がなんと多いことか。
 塾ってものは、あくまで「学習をしやすくしてくれる場所」なんです。
勉強は、どう転んでも結局は「自学自習」が大原則になります。
塾の講義を聞いてりゃ勉強が出来るようになる、っていうもんじゃありません。
塾の講義はあくまで勉強の手助けをするにすぎないのです。
そこんとこ、勘違いしてる人が多い気がします。
自分の手をせっせと動かして勉強することナシに、成績アップはありえないんですよ。
そんな日々の学習を、あくまで「サポート」してくれるのが塾なのです。
盲目的に「受験なんだから塾にいかなくては」と思っているだけなのならば、今一度考え直してください。
勉強はまず、自分で学習を進めることありきです。塾は言ってしまえば、ただの道具でしかありえません。

 参考書についても同じことがいえます。
いくら良いと言われている参考書を買ったとしても、やらないと意味がありません。
買っただけで満足して悦に入っててもどうしようもないんです。
しかし、この参考書を買っただけで満足してしまう人のなんと多いことか!

 とにかく頭と手を動かしましょう。
繰り返しますが、勉強は自学自習が大原則です。